こんにちは、日本トリムです。
新型コロナウイルスの影響で、日々の過ごし方がガラっと変わりましたね。
徐々にマスクが手に入りやすくなってきたものの
梅雨入りのこの時期は、マスクを着用することで熱がこもったり
湿気で不快に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
マスクをしていると、呼気に含まれる水蒸気で
のどが渇きにくくなるため、気づかないうちに水分不足になってしまうことも。
これ、いずれも熱中症のリスクが高くなる可能性があります。
マスクの着用とともに「新しい日常」へのライフスタイルの
転換期を迎えています。
そこで、日本トリムは、新しい日常に合わせて熱中症の対策として
効果的な水分補給の方法などをご紹介します。
【熱中症ってどんな症状?】
熱中症とは暑さが原因で起こるさまざまなからだの不調のことをいいます。
厚生労働省が調査した昨年7月1日~9月30日の
「協力医療機関における熱中症入院患者数」によると
半数の人が屋内で熱中症を発生しています。
重症になると命に関わることもありますので、下記のような症状が起きたら注意が必要です。
軽度→めまい、立ちくらみがする。足がつった。
中度→頭痛がする。吐き気がする。力が入らない。
重度→意識がない。対応がおかしい。まっすぐ歩けない。
【熱中症の対策】
熱中症の疑いがあるときは冷たい飲み物を飲むのことがポイントです。
冷たい飲み物を飲んで、体温に近い尿を出せば、
それだけの熱を水が体内から奪ったことになります。
これを繰り返すことが、熱中症対策にとって非常に有益です。
一度に大量の冷たい飲み物を飲めばお腹を壊してしまう場合が
ありますので、コップ1杯程度をこまめに摂取することがポイントです。
軽い熱中症のときは、涼しいところで水分と塩分を補給しましょう。
環境省熱中症予防情報サイトでは、全国各地の熱中症の危険性について
5 段階(ほぼ安全、注意、警戒、厳重警戒、危険)で表示されています。
熱中症予防に関してのお役立ち情報が充実していますので、
外出を予定されている場合は参考にされてはいかがでしょうか。
【~熱中症対策~水分補給のおすすめのタイミングは?】
特に水を飲んでいただきたいタイミングは①朝食前、②マスクをつける前、
③入浴前、④寝る前。
⑤外出時
マスク着用での外出時は水分補給の回数も減る傾向にあります。
喉の渇きはすでに「脱水」が始まっている証拠。
脱水症状は成人では2~4%不足すると顕著な症状が現れ、
10~12%不足で腎不全となり、20%以上の水を失うと死に至ります。
マイボトルを持ち歩いて、喉の渇きを感じる前に水分補給をこまめにおこないましょう。
こちらのボトルは、フェラーリや大阪メトロなどのデザインを手掛ける
世界的に有名な工業デザイナー・奥山清行氏率いる
KEN OKUYAMA DESIGNがデザインしたステンレスボトルです。
【~熱中症対策~水分補給に最適な水は?】
昨今、様々なお水やスポーツドリンクが手に入りますが、
「飲み慣れた水」で水分補給していただくことをおすすめします。
在宅が増える“新しい日常”では、エネルギー過多の注意も必要です。
また、この時期は腸機能をしっかり整えておくことが大事です。
腸には外来病原体から体を守るための免疫細胞の約6割が集中します。
胃腸症状の改善効果が認められている日本トリムの
整水器から生成される電解水素水はおすすめですよ♪
1日の水分摂取量(食事時は含めない)は1.2リットルを目標にしましょう!
汗をかきそうな時は、塩分もしっかり摂るよう意識してくださいね。
今後しばらくはマスクを着用する日々が続くことになりそうです。
マスクにはメリットもありますが、デメリットもありますね。
上手に使いこなして、日々の体調管理もしっかりしていきましょう!