こんにちは、日本トリムです。
日本トリムが参画する病院運営事業において
兼ねてより建設が進められていた、
漢クン(王ヘンに昆)病院(中国・北京市)で
開院式が5月9日に行われました。
その様子をご紹介したいと思います。
漢クン病院の正門
晴天に恵まれ、開院にふさわしい天気の最中、
式典には約120名の関係者・医療従事者の方々が詰めかけました。
関係者による祝辞やテープカット、
また、医療スタッフによる宣誓などが行われました。
壇上で祝辞を送る代表・森澤
テープカットの様子
日本トリム代表・森澤より
「漢クン(王ヘンに昆)病院の皆さん、
本日は誠におめでとうございます。
この病院がフラッグシップとして順風満帆に船出し、
そして、当病院運営事業が日中友好の懸け橋の一つとして
大きく発展することを期待しております。」
と祝辞を述べました。
開院式の後は、病院内の見学会が行われました。
透析室
病室
中国初の日本式病院ということで、
当社の電解水透析システムをはじめ
病室のベッドに至るまで日本製のものを使用します。
中国の患者さんのQOL向上に向けて
細やかな部分もこだわりながら準備を進めてきました。
政府の支援を受けながら、本プロジェクトが始動して約2年。
晴れて無事に開院の日を迎えることができました。
予防・診断・治療を重視した日本式の優しい医療サービスを
これから多くの患者さんに提供してまいります。
そして、日中両国の友好関係の発展に寄与すべく
使命感をもって、今後も取り組んで参ります。
是非、ご期待ください。