こんにちは。日本トリムです。
4月26日(木)にベルサール八重洲(東京都・中央区)にて
日本トリム第36期決算説明会を開催いたしました。
まず、日本トリム代表取締役・森澤より、日本トリムグループビジネスの概況
および実績・指標などを説明させて頂きました。
整水器販売事業については回復基調となっており、
健康経営の提案に注力したBtoB営業の導入を本格化していく事をお話しました。
また、「健康経営優良法人2018 ~ホワイト500~」に2年連続で認定された事や、
米国科学誌「PLOS ONE」に共同論文(電解水素水のバブリング水素水に対する優位性)が
掲載された事をご紹介しました。
引き続き、理化学研究所や東北大学などさまざまな機関との共同研究により
電解水素水の機序・機能を解明し、エビデンス強化に取り組んでまいります。
その他、医療・先進医療・農業分野での事業拡充にて、
日本トリムグループ全体では2027年3月期を目途に
売上高1,000億円企業を目指す旨をお伝えしました。
トリムメディカルホールディングス代表取締役・清水からは、
医療・先進医療に関連するグループ会社の現況と
今後の展望についてご説明しました。
民間バンクとして保管数シェア約96%を占めるさい帯血バンク事業では、
ステムセル研究所の概要とさい帯血を用いた再生医療の注目度の高まりや
高知大学での臨床研究などについてお話しました。
また、国産細胞医薬品の研究開発から製造・販売までを
行うヒューマンライフコード株式会社や、
日経新聞朝刊でトップ記事となった
中国での病院チェーン事業では展開第一号となる
北京・漢琨病院の開院について(2018.5.9開院式)をご説明しました。
その他、医薬研究・医療関連機器の企画開発から
製造・販売までを行うストレックス株式会社についてもお話しました。
日本トリムグループが行う医療事業全般についての将来性、
今後飛躍的に伸びていく分野へ果敢にチャレンジしていく事をお伝えしました。
機関投資家様、株主様を含め関係者皆様のご期待に応えることが出来ます様、
日本トリムグループはメディカルカンパニーへの飛躍を目指し、
引き続き真摯に取り組んで参ります。
今期もどうぞ宜しくお願い申し上げます。