こんにちは、日本トリムです。
初夏の暑さと、梅雨の時期が重なり、気温差が激しいですね。
水分補給と睡眠をしっかりと摂り、体調管理につとめましょう。
さて、6月16日(金)から18日(日)の3日間の日程で
第62回日本透析医学会学術集会が行われました。
会場はこちら、パシフィコ横浜(横浜市西区)です。
最終日だけは天気が崩れてしまったのですが、
1日目と2日目はとても気持ちの良い晴天に恵まれました。
昨年に引き続き、日本トリムのブースを出展してきましたよ!
電解水透析RO装置と電解水素水整水器をブース内に展示しました。
ブースでは300名以上の医療関係者の方々が足をとめ、
担当者の説明を熱心に聴く姿が見られました。
また、製品に関する質問もたくさんいただきました。
電解水素水の良さ、電解水透析の良い点をご理解頂けて嬉しかったです。
また、学会中に電解水透析と水素腹膜透析に関するセミナーが合わせて8演題行われました。
この演題数は過去最多です。
※クリック頂くと大きく表示されます
中でも、東北大学病院の中山昌明先生の発表の際は
会場に用意された125席はすぐに満席となり、
立ち見客が出る程の好評ぶりでした。
発表の中で、中山先生は電解水素水と水素水の効果の違いを論文データで説明されました。
バブリングされた市販の水素水とは違い、
日本トリムの電解水素水は管理医療機器として認められた製品(整水器)から
生成されていることをしっかりとお話されました。
また昨今の報道による誤解をとくためにも、このようにデータを集めて
発表できることはとても嬉しいことだとコメントされていました。
また、農業への応用(収穫量アップ)や
競走馬への飲用効果(胃潰瘍の予防効果)も紹介され、
電解水素水の可能性の大きさに関しても話され
会場出席者はその結果を見入っていました。
電解水透析はこれまで5年間の追跡調査を行ってきました。
透析は合併症を起こすことがありますが、
この電解水透析は合併症を引き起こしにくいというデータも発表され、
非常に良い結果が出てきています。
今後の研究にも全力を注ぎつつ、
これからも自信をもって普及を進めてまいります!
※次回の第63回日本透析医学会学術集会は神戸にて
平成30年6月29日(金)~7月1日(日)の日程で行われる予定です。