日本トリム森澤が高知県経営者協会の定時総会で特別講演を行いました。


こんにちは。日本トリムです。


先日、6月7日(金)の高知県経営者協会の定時総会にて

日本トリム 代表取締役 森澤紳勝が特別講演をさせて頂きました。
 

「持続的成長可能な企業に求められること」を表題に

日本トリムの現状や軌跡、将来像についてや

森澤が経営者として常日頃感じていることについてお話しました。

 

講演内では、日本トリム100%出資子会社である

トリムライフサポート代表取締役社長 平井から

一般のお水と日本トリム水の違いを簡単な実験もお伝えしました。

 

当日は約170名の会員企業経営者様が聴講され、

約1時間半と長時間の講演でしたが、皆様終始 熱心に聞いてくださっていました。


≪講演の様子≫

日本トリム森澤講演の様子
 

講演の一部を抜粋してお伝えします。

 

常日頃思っている事 ~企業の老化対策~

成長が持続可能な企業といった意味では「企業は老化する」という言葉に最近出会いました。これは劣化をすると言ってもいいかもしれません。では、老化や劣化にどう対応するかということですが、「会社の変革」で会社を若返らせる、若い人を抜擢する、これを徹底して、今会社をどんどん変えて行こうとしています。

また、会社が老化するというのはイノベーター、改革者を封じ込めていく、要は今のままの方がいいという考え方になってしまうこともあります。そうなると多分、会社っていうのは存続が難しくなるんだろうと思います。それとこれもまた言うまでもないことですが、会社、企業というのは時代に即応していく、変化していく対応能力がないとだめなんだろうと思います。

私どもの営業の仕方もずいぶん変わってきました。商品もどんどん変わりました。急激に数字が落ちた時に、このままで会社はいかんなと思って考えたことは、この製品はもうニッチな商品ではだめだ、家電製品にしなければいけない。であれば、家電製品とは何かと言ったときに、それはスタイリッシュでないといけない、価格も家電にふさわしい価格でないといけないと思って、それまで新商品は、全部右肩上がりで価格をあげてきたものを、その期を境に価格をガッと下げたのです。大変な冒険でしたが、結果として今思うとそれが良かった。

それから色々な面で社会に対応していく、これもよく言われることですが「強いものが生き残る、頭のいいものが生き残るということではなくて時代の変化に即応していける企業なり人が生き残っていく」というのはまさしくそういうことではないかという気がします。

 

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