こんにちは、日本トリムです。
2016年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまにとって今年はどんな1年でしたか?
2016年の年始に代表の森澤が日本トリムグループの社員全員に
「今年は、トリムグループでこれまでに蒔いて来た種が
それぞれ芽吹き、成長する一年です。」 と話をしました。
その言葉通り、日本トリムにとって今年は、
蒔いて来たさまざまな分野の種が成長した年になったように思います。
そんな2016年の出来事の中から、
日本トリム社員が選んだ「日本トリム5大ニュース」を発表します!!!!
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<日本トリム5大ニュース>
1位 中国で病院運営事業に参画
2位 日本トリム×高知県須崎市「健康をキーワードとした地方創生事業」発表
3位 農業事業について多くのメディアで放映
4位 電解水透析新型システムの販売開始・販売体制強化
5位 電解水素水の飲用による馬の胃潰瘍発症予防に関する論文発表
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1位 中国で病院運営事業に参画
第1位は、中国において慢性期疾患治療病院の運営事業に参画するというニュース。
4月26日の日本経済新聞一面トップでも紹介され
日本トリムの社員の間でも期待が大きくふくらんだ出来事でした!
▼日本経済新聞記事はコチラからご覧いただけます
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00092220W6A420C1MM8000/
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-12-14/OGDBG56JIJUQ01
第2位 日本トリム×高知県須崎市「健康をキーワードとした地方創生事業」発表
第2位は9月に発表した、高知県須崎市との官民連携による共同事業の
発表でした。「日本一の健康長寿のまち」を目指す須崎市の500世帯(予定)に、
日本トリムの電解水素水整水器(管理医療機器)を提供し、
須崎市民の皆さまに日常的に電解水素水を飲んでいただく取り組みです。
官民が一体となり協力し合うことで、将来的に、意識向上による健康増進や
医療費の削減、特定健診受診率向上に繋がることを期待した取り組みです。
3位 農業事業について多くのメディアで放映
特に今年は、テレビを始めとした多くのメディアから
日本トリムの農業事業について取り上げていただくことの多い1年でした。
NHKの「おはよう日本」や、MBS「ちちんぷいぷい」などで
電解水素水を使った画期的な栽培方法として紹介されたり、
2年連続で大きさ・糖度に大きな差が認められたメロンについて報道されたりと、
農業事業に多くの注目や期待が集まった年でした。
4位 電解水透析新型システムの販売開始・販売体制強化
9月には電解水透析システムの新型装置が販売開始となりました。
電解水透析システムは、腎臓の機能が低下した患者が受ける治療法で、
その透析患者の抱える倦怠感などの副作用の症状を軽減することが
期待された治療法です。
従来システムから、医療現場のご意見、要望を反映し、
より普及を意識した機能を実装しました。
これにより販売体制も強化し、さらなる普及促進が期待されています。
来年2月4日には、記念すべき第10回目となる「電解水透析研究会」が
開催されます。電解水透析に関する研究も進められています。
5位 電解水素水の飲用による馬の胃潰瘍発症予防に関する論文発表
6月には、日本トリムと帯広畜産大学臨床獣医学研究部門との共同研究として、
「馬の胃潰瘍発症に対する電解水素水飲用による予防効果」について発表しました。
乗用馬の約70%、競走馬においては約90%が発症する胃潰瘍が、
電解水素水の飲用により発生抑制の可能性を示唆する論文が論文学術誌に掲載されました。
これまで、主に医療、農業で応用されてきた電解水素水が
畜産分野にも広がる大きな可能性と期待が高まった出来事でした。
1年間を振り返ってみると、
飲用に限らず、農業分野、医療分野、畜産分野に大きな前進があった年でした。
まさに蒔いた種が芽吹いた年と言えるのではないでしょうか。
そして、これからはこの芽を枯らさずに花を咲かせなければなりません。
そのために2017年も日本トリムでは社員一人一人が
これまでよりもさらに高い意識を持って前に進んでいき
日本トリムグループが一丸となって飛躍してまいります!
今年1年ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
それでは、皆さま良いお年をお迎えください!