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2024.12.26
2024年総まとめ日本トリム5大ニュース
こんにちは、日本トリムの中山です。
2024年も残すところあとわずかとなりました。
皆様が今年1月に立てた、「今年の目標」は達成できましたでしょうか?
私の目標は「育児休暇から仕事復帰をして、家族全員で力を合わせて新しい環境で1年を乗り切ること」でした。ありがたくも会社や同僚の温かいサポートがあり、1年元気に過ごすことができました。
現環境にあらためて感謝しています。
先日、今年1年日本トリムであった出来事で、一番話題になったものは?という社内アンケートをとりました。今回のブログでは、その結果を皆さまにご紹介いたします。
【第1位】第42期決算発表 過去最高売上高200億円更新
圧倒的票数を獲得したのは、今年5月に迎えた第42期本決算にて、過去最高売上高200億円を達成したニュースでした!これもひとえに、ユーザー様、代理店様・お取引様の皆様、株主の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!
▼IRニュースはこちらから
https://www.nihon-trim.co.jp/ir/
【第2位】理化学研究所との共同研究
「抗酸化、抗炎症、抗疲労効果、抗糖尿病効果など電解水素水の多彩な健康上の利点に関する総説論文」発表
第2位は、日本トリムと理化学研究所との共同研究グループが投稿した総説論文でした。電解水素水の共同研究成果とこれまでの水素研究の知見を元に作成した論文で、今年3月、スイスの抗酸化専門誌「Antioxidants」に掲載されました。
これまでの研究の積み重ねが功を奏したことが形になり、第2位にランクイン。
▼論文のリリースはこちらから
https://www.nihon-trim.co.jp/research/5149/
【第3位】東京大学との共同研究
「世界初!ナノファブリック型新規高機能性白金電極触媒の開発に成功」発表
日本トリムと東京大学との共同研究により、ナノファブリック型新規高機能性白金電極触媒の開発に成功しました。今年11月末にリリースしたニュースで、日本トリム社内でも大変ホットな話題です。
本研究の成果で、高価な貴金属である白金の量を減らした電極の開発が可能になったことから、水素生成製品の価格を安く製造できることが期待できます。
本研究内容の今後の活用への期待から、第3位となりました。
▼論文のリリースはこちらから
https://www.nihon-trim.co.jp/news/5458/
【第4位】高知大学と高知県須崎市との共同研究
「メタボリックシンドロームとその予備群への電解水素水の日常的飲用が内臓脂肪の目安となる腹囲を減少させることを発見」発表
高知大学医学部と高知県須崎市、日本トリムの共同グループが発表した、電解水素水の日常的飲用の研究結果が第4位となりました!
須崎市の「健康をキーワードとした地方創生事業」の一環として、須崎市民の方々にもご協力いただき、このように論文化することができました。
▼論文のリリースはこちらから
https://www.nihon-trim.co.jp/research/5063/
【第5位】PFOS・PFOA除去だけじゃない!
PFASに関する問題を受け、浄水能力の詳細な資料を新たに公開
昨今のメディアで頻繁に報道されている環境問題「PFAS」の話題が第5位となりました。
PFASとは、炭素とフッ素などの元素が結合した有機フッ素化合物の総称で一万種以上があるとされ、PFOSとPFOAは、有機フッ素化合物(PFAS)の一種です。
これらの物質はメッキやフッ素樹脂、食品の包装や撥水剤など私たちの生活に浸透している一方、体内への高い蓄積性や毒性の高さが指摘され問題視されています。
自然界や体内で分解されにくく、一度生成されると蓄積されやすいため、英語では「Forever Chemicals(永久に残る化学物質)」とも呼ばれています。
日本トリムのマイクロカーボンカートリッジはJIS S 3201(家庭用浄水器試験規格)17物質、JWPAS B(浄水器協会自主規格)5物質の計22物質を除去可能です。 現在問題になっているPFASの一種、PFOS・PFOAの除去も確認されています。
この環境問題に対し、日本トリムは整水器メーカーとして今後も貢献してまいります。
▼該当の日本トリム水ニュースはこちらから
https://www.nihon-trim.co.jp/news/5398/
以上、日本トリム社員が選んだ「日本トリム5大ニュース」の結果でした!
最後になりましたが、あらためまして今年1年ありがとうございました!
2025年も日本トリムグループは一丸となって飛躍してまいります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!