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  • 2024.10.08

電解水素水を散布して育ったお米をご紹介!

こんにちは、日本トリムの中山です。

最近のニュースでも話題になっていたお米不足。
スーパーなどの店頭では、お米の陳列棚がからっぽなんて光景が珍しくない日々でしたが、
ようやく新米が出回り、購入できるようになってきました。

私は幼少期からお米がない生活は考えられないほどお米が大好きで、おかずなしでも食べられるくらいの人間です。
普段、ありがたいことに田んぼを持つ義実家からお米やお野菜をいただくことが多い我が家。
今回、日本トリム元社員で、定年後に高知県で電解水素水を使ったお米作りをしている、吉川賀朗さんの新米をいただく機会がありました。
吉川さんは製品開発の業務を担当していた社員で、日本トリムが農業展開をするきっかけになった方です。日本トリムを定年退職する前の数年間、植物への電解水素水の実証実験に携わり、通常の水より栄養素の吸収が良いことを研究されていました。
稲作についてお話を伺うことができたので、ブログでもご紹介したいと思います。

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吉川 賀朗(よしかわ しげあき)さん

3月、田植え前の苗(コシヒカリ)を育てます。
育苗期間中は約1ヶ月、還元野菜整水器で生成した電解水素水を毎日散布するのだそう。

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青々とした苗が、すくすくと元気に育っている様子が写真からも垣間見えます。
良い苗を植えることは、その後の稲の順調な成長への影響が大きいため、育苗は大切な工程です。

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そして4月初旬、いよいよ田植え!田んぼに一定の間隔で稲の苗が植え付けられていきます。
気温や降水量などを考慮した作業になるので、吉川さんの長年の感覚・腕のみせどころです。
その後、収穫前の7月にも圃場(ほじょう:農作物を栽培するための場所のこと)に、数回電解水素水を散布するのだとか。
減農薬栽培はもちろんですが、葉面散布を数回行うことが、食味を上げる要因の一つになっているようだと吉川さんは話します。

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そして8月、ついに収穫!黄金色に実った稲を刈り取っていきます。
稲作の集大成ともいえる最終工程ですよね。
電解水素水を吸収し、丹精込めて育てられたお米ができあがりました。

ざっくりとしたご紹介になりましたが、吉川さんに伺った稲作の工程です。
他にも田んぼの準備や、入水作業、水の管理や除草作業などの作業を踏まえると、たくさんの手間暇をかけられていることがわかります。

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精米したお米がこちら。一粒ひとつぶがきらきらしていて、存在感があります。

最後に、電解水素水を使って育てられた、吉川さんのお米の個人的な感想を。
炊いている最中から、食欲をそそる香りがキッチンに充満しました。
そして一口いただくと、ほんのりとした甘さが口に広がり、その中でぎゅっとつまったお米本来の旨みを感じることができました。

吉川様のお米を頬張る中山娘.jpg吉川さんのお米を大きな口で頬張る1歳の娘

吉川さんのお米のファンは少なくありません。
年間契約をされている方や、お孫さんの代まで召し上がられているご家族など、多くの方に愛されていて、今年も皆さん美味しいお米を堪能されているのだそう。
今年の在庫はすでに年間契約分のみとなっており、対応できないそうですが、来期分はお引き合いも可能とのことです。
ご興味がある方は、ぜひ直接吉川さんへお問い合わせください。

▼吉川 賀朗さん ご連絡先(メール)
E-mail:shigeaki_yoshikawa@ybb.ne.jp
スマートフォンアドレス:tosamahoroba1@icloud.com

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