PICK UP
2021.02.16
地元で愛される水とイタリア野菜にこだわる中華店「中華楼」|電解水素水が飲めるお店インタビューvol.4
こんにちは!日本トリムの中山です。
コロナ禍に負けずに頑張る飲食店様を応援したい!というプロジェクトの元、今回も整水器トリムイオン設置店へ取材に行ってきました!
第四弾は、埼玉県さいたま市にある中華料理店「中華楼」様です!
JR東日本の京浜東北線「北浦和駅」から、徒歩5分。
地元の方が集う賑やかな商店街を歩いていくと左手に見えてくる、中華楼様。
一見、よくある中華料理屋さんに見えるのですが、扉を開けると他では見たことのない中華料理に出逢うことができました!
中華でイタリア野菜!?店主が野菜にこだわる理由
とてもフレンドリーで、食材に対する熱い想いを語ってくださった中華楼店主・菊地様。
■お店のコンセプト・こだわりはなんですか?
西洋野菜(グストイタリア野菜)を使った中華料理を提供していることです。
昔から他店との差別化で野菜にこだわってきましたが、埼玉県に本社があるトキタ種苗(株)さんとお付き合いがあり、西洋野菜を中華で調理したお料理を農家さんに試食させてほしいと依頼を頂いたことがきっかけです。
おかげで当店の中華料理にもたくさんの野菜を使うようになり、彩りが加えられ、それを楽しみにしてくれるお客様もたくさんいらっしゃいます。
グストイタリア野菜。左からケール、カリフローレ、サボイキャベツ、白ナス、スティッキオ、ラディッキオ。聞いたことのある野菜はありますか?
■中華料理に西洋野菜が使われているなんてビックリです。
イタリア人は日本人の3 倍野菜を食べるんです。加えて、さいたま市はイタリアン・フレンチレストランが比較的多いのです。そこでさいたまヨーロッパ野菜研究会が発足され、比較的調理が簡単な中華という分野で私も携わっています。埼玉の土壌に合うか、路地栽培が可能か、と農家さんが試行錯誤して野菜を作ってくれています。
■西洋野菜と日本野菜の違いや、お料理する上でどういったところがポイントになっていますか?
やっぱり西洋野菜は色合いが綺麗なものが多いので、なるべく色が退色しないように気を付けていますね。あと西洋野菜は味が濃いように思います。素材本来のしっかりした味でお客様に召し上がっていただけるようにしています。
中華は基本熱した油をくぐらせる調理方法が多いんですが、西洋野菜を使う時は、お湯に油と塩を混ぜたものにくぐらせるようにしています。すると加熱時間と炒める時間を短縮できるので、野菜の色を損なわないように工夫できるんです。
店内の壁に貼られた色鮮やかな西洋野菜の紹介スペース。
水道工事関係者も安心して飲める水へのこだわり
■整水器トリムイオンご利用のきっかけはなんですか?また使用してみていかがでしたか?
電解水素水整水器のデモンストレーションを見て興味を持ち、導入しました。中華料理屋なので生ガラからスープをとります。電解水素水で炊くのですがスープも濁らず、美味しく炊けますよ。このスープは、ラーメンの出汁や、炒めもののスープなどほとんどの料理に使うので重宝しています。またナスのアクがすごくとれます。名物メニューに「白い麻婆豆腐」があるのですが、ナスのアク抜きをしないと白くなくなってしまうので、白にこだわるためにアク抜きが必須です。調理する直前まで電解水素水に浸けていますよ。
電解水素水に浸けた白ナス。ナスを取り出すとこんなにアクがとれています。
■電解水素水に対するお客様の反応はいかがですか?
お客様の中には、工事関係者の方も多いです。特に水道関係の現場の方はカルキ臭や貯水槽の臭いに敏感のようで「ここの水は安心して飲める」とおかわりしてくれますよ。そう言って喜んでもらえるのは嬉しいですね。すごくたくさん飲んでもらえるので、おかげで机に用意しているお水のピッチャーも1組ごとに代える必要があるほどなんです。
電解水素水を使ったスープも美味しいと完食なさる方が大半です。
地元で愛される野菜たっぷりの心と体にやさしい中華
イタリア野菜にこだわった色とりどりの料理。台湾から仕入れたこだわりの高山茶はもちろん電解水素水で出しています。電解水素水との相性もよく、色がよく出るのだとか。
本当に中華料理!?と疑ってしまうほど色鮮やかな一品が出てきました。早速口に入れてみると、確かに店主様がおっしゃる通りそれぞれのお野菜の味が濃い!中華料理にしてはそこまで油っこくもなくヘルシーな美味しさで、お箸がどんどん進みます。
ご主人の菊地さんは昔、身体を悪くしたことがあり、その時に食品添加物を食べると身体に負担がかかるのがよく分かったようで、それ以来食品添加物は使わず基礎調味料のみを使うようになったとか。「餃子の具なんかもちゃんと自分で切り、合わせ調味料は使わず、なんでも自分で作るようにしています。また野菜にはそれぞれ旬があり、年中提供できるわけではないので、メニューは季節感のあるレパートリーになっています。広く遍くというよりは、知る人ぞ知る店でいたいですね。」とお話してくださいました。
名物「白い麻婆茄子」。見た目とは裏腹に食べてみると味は麻婆茄子。こだわりの山椒が効いていて、食欲が止まりません。白いご飯がほしい!
「ヨーロッパ野菜炒め」野菜のシャキシャキした触感が病みつきになります。こんなにたくさんの種類の野菜が食べられるのは嬉しいですよね。電解水素水で出した鶏がらスープが使用されています。
ビーツチャーハン。赤い見た目にびっくりですが、やさしい味。ビーツのコリコリとした歯ごたえがアクセントになって本当に美味しかったです。
西洋野菜を通して、普段から農家さんとコミュニケーションをとっている店主・菊地さん。
中華料理に対する真摯な姿勢や、様々な野菜を使って挑戦する試み、更にはおしゃべりが大好きで、人懐こいフレンドリーな性格が今の中華楼を創りあげてこられたのだなあと感じました。
日本トリムも、電解水素水というお水の分野で中華楼様の一翼を担うことができているようで嬉しく思いました。
ぜひ皆さんも中華楼様で、西洋野菜と心と体にやさしい中華料理を召し上がってみてくださいね!
-------------------------------------------------
【店舗情報】
中華楼
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤10-9-13
048-831-1616
http://中華楼.com/
※You Tubeで、ご家庭で簡単に作れる中華料理レシピを公開中!
-------------------------------------------------